Exercises on Strength of Materials
table:basic information
Course title 材料力学演習
Schedule 2021年度 前期 水曜2限
Course credits 1.0
Course number 76CESMM302
Course code 9976304
Objectives
土木構造物を設計するためには、構造材料に関する基礎知識を備える必要がある。
そこで、構造材料の力学的性質に関する基礎知識
外力により発生する変形と内力、仮想仕事の原理、相反定理
を学習し、基本的な問題を解けるようになることを目的とする。
Outcomes
1. 梁やトラス、ラーメンの問題を解くことで、構造物に発生する反力、断面力、変位を計算できる。
2. 座屈荷重を計算できるようになる。
3. 梁の影響線を使うことができるようになる。
上記1~3の内容に関するレポートにおいて、教員が定める合格最低点以上の点を取得することをもって、到達目標の達成と判断する。
Course notes prerequisites
Preparation and review
準備学習:
指定した教科書のうち、講義内容に該当する箇所に事前に目を通しておくこと。
復習:
各回の講義内容を十分に復習し、別途配布される演習問題を解くこと。また、レポートを作成すること。
Evaluation
4回程度のレポート(25%×4) により評価する。
ただし、授業を5回以上欠席した場合には単位取得を認めない。正当な理由のない遅刻は0.5欠席として扱い、授業開始時間から10分を超えた場合は欠席とみなす。
【フィードバックの方法】
最終以外のレポートは、評価後に返却する。
Materials
特に指定しない
Plan
10. ESM-2021F-week10
軸力部材の座屈
座屈荷重を計算することができる。
11. ESM-2021F-week11
影響線(1)
梁の支点反力、断面力の影響線を求めることができる。
相反定理を使って、梁の変位の影響線を求めることができる。
12. ESM-2021F-week12
影響線(2)
影響線を使うことができる。
13. ESM-2021F-week13
問題演習(1)
ここまでの授業内容についての、いくつかの例題を解くことで、授業内容の理解を深める。
14. ESM-2021F-week14
問題演習(2)
さらにいくつかの例題を解くことで、授業内容の理解を深める。
15. ESM-2021F-week15
問題演習(3)
さらにいくつかの例題を解くことで、授業内容の理解を深める。